体を大事にすること


今年ももう残り1か月をきり、毎年恒例の今年を振り返る、の時期に。

今年はいつになく体調を崩しました。
忙しかったということでもあるのですが、いろいろやりすぎないようにしたつもりが、
数を減らしたところで使う時間は変わらず、ハードスケジュールのさなかに体も心も痛めてしまいました。

誰かのために、世の中のために、何かをしたい!と思うのなら
まず大事にすべきは自分なのだと思い知らされた1年でした。

健康でなければ、本当に何もできない。
誰かを幸せにすることも。社会に貢献することも。中途半端になってしまう。

他人を思うのならば、まず自分なのだ、とわかりました。
自分が健やかに暮らしていける環境のなかに、他人を幸せにする生き方がある。
世の中に貢献できるものがある。

その生き方は人それぞれで、自分でみつけていくもの。
何か解消できないストレスや不満を体や心に抱えてるのだったら、それは本道ではないのだと気づいて方向転換ややり方をかえていくのがいいのだと、頭ではわかっていても、体調を崩してわたしはようやく実感。

それでいまは、ただひたすらに、
自分がどうやったら健康であれるかを考えています。
まだわからないんです。
これからがスタートだ、と思っています。

痛めてしまったところを休めながら、心も体もここちよくあれる方向へと自分を導いていきたいなと決意しました。
その先に、周りの人を笑顔にできる何かがあると信じて。

一緒に過ごしてくれたり、支えてくれる仲間に恵まれ、本当に本当にありがたいです。
だからこそ、向き合っていこうと決めました。
そんな、師走を過ごしています。