今年を振り返る

日記をお留守にしているうちに、もう年の暮れになってしまいました。


今年はというか、今年も、本当に多くのことがありました。
新年は鎌倉旅からスタート。
材木座海岸の神事でどんと焼きの火の粉をあび、由比ヶ浜べりのカフェでキューバに留学していた外人さんと出会い、話に背中を押されて、3月は長年の夢だったキューバへ一人旅。はじめての社会主義国ではいろんなことが新鮮。有機野菜畑での食事が最高に美味しかったです。1週間の団体ツアー参加で、多くの人と友達になり、視野もひろがりました。英語をもっと勉強したい気持ちになりました。
2月末は極寒の札幌へイベント参加のためにひとっとび。


春からは、経理の勉強をすべく学校通い。一日、ずっと座って勉強することに慣れずになかなか苦戦の毎日をすごしたものの、よく勉強しました。
それとともに、昨年からの曼荼羅制作にいそしむ日々。毎日がめまぐるしく過ぎていきました。


夏にはタイのライトハウスへ。お坊さんたちや仲間と一緒に気づきの瞑想。そして風力発電ワークショップでタイ人の熱気に圧倒されました。でも一番は、言葉も通じないなか、かけがえのない友達ができたこと。一生忘れられない思い出。

7月は初ライブ。

9月は思い立って、ハワイへ3週間。ハワイアンフェスティバルへの参加と、ノースショアで過ごしたゲストハウス仲間との日々が最高の思い出。オーガニックな暮らしを見直すきっかけにもなりました。毎日のように絵を描きました。


10月は取材のお仕事でフィリピンのマニラへ。世界中から旅関係の人たちがあつまり、ここでもたくさんの人たちと交流し、刺激を受けました。

曼荼羅の完成。

お仕事をマイペースにスタート。


まだまだ描き切れないたくさんのことがありました。
それにしても、今年は世界中の人たちとの出会いと交流がとても多い年でした。英語もたくさん使いました。いろんな見方があることをあらためて実感。これはこれ、と自分ルールがたくさんあったことにもびっくりしました。そんな決めつけをとっぱらって、来年はまたまっさらな自分で一歩を進めたいと思います。そして、タイで教えられた「気づき」の大切さ。ふとするとすぐに物事にとらわれてしまう人間のクセ。それによって苦しみが生まれいるということ。思考が動き出したら、すぐに気づくことで苦しみから解放されるという教え。あってもないことをぐるぐるや、先のことや昔のことをぐるぐるするのでなく、今、に気づいて生きていくということの素晴らしさと楽さ。
来年もそんな気づきの練習を楽しくしていきたいなと思います。


今年お世話になったみなさん、本当にありがとうございました!!
来年もどうぞよろしくお願いいたします!!