1ヶ月ぶりの畑・・・そして”たねの森”さんへ

週末が雨であったり、なにかと予定が組めず、なんとこの夏場の収穫まっさかりの時期に畑を1ヶ月も放置していました。
やっぱり草天国になっていました(苦笑)。
中玉トマトの茎は縦横無尽に伸び、トマトもたわわながら、雨にあたって多くは実がはじけてしまっていました。
が、貴重な数個を収穫して食べました。



おいしいことこの上なし!!
強い甘みと濃い味わいとほどよい青臭さにくらくらします。
これを食べたら、市販のトマトを食べる気になれません。
太陽のめぐみをたっぷり浴びた赤いトマトにかなうものなんてない、なんて思ってしまうくらいです。バカ親っぷりですけど、本当にそうなんですよ〜^^



モロヘイヤもぐんぐんと育っていました。


オクラは成長しすぎたので一部を種とりにまわすことにしました。
枝豆はほとんど豆が房に入っていません。膨らんでないんですよね。
雨続きで成長しなかったのではないか、という話になりました。
葉っぱも黄色くかれています。窒素不足もあるのかな、という感じもあります。無肥料でやってますからねえ。


やっぱり、簡単には実らないものです。
秋まきの野菜は計画的にやろう!と決意を固めました^^


無農薬、無化学肥料で育てられた野菜の固定種を扱う、たねの森さんへ行って、タネを買ってきました。
ご夫婦で販売されていらっしゃいますが、奥様から固定種に対するあつい思いを直接聞くことができて、ますます地元での固有の野菜づくりへの熱がわきあがりました。固定種でタネ取りを続けて、その土地にあった野菜を作ってゆきたい!!
将来は、タネ屋さんがいらなくなる世界が目標なんです、と奥様がおっしゃっていました。それぞれの畑で固有の野菜が育ち、農家さんどうしのタネ交換で幅がひろがってゆく農業の世界。なんてすばらしいのでしょう!
わたしもその一員を担うべくがんばろう☆と思いました。