エゴをエコにつなげよう♪


夕暮れどきの田んぼです。
思わず見とれて、ふっと立ち止まらずにはいられない光景・・・
きれい・・・


農薬を使わない田んぼには、アメンボやメダカ、カエルなど生き物がたくさんいて水面にはたえず、小さな動きがあります。
見ていて飽きません。


人工的に、しかもたくさんのお金を投資して作られた生物空間(ビオトープ)もこれにはかないません。
なにより、田んぼはわたしたちの食べ物を作る場でもあるのです。
無農薬の田んぼもいうなれば、人工物ですが、生物と仲良くしながら食べ物を作らせていただいている、、と言ったほうがいいかもしれません。
管理に莫大なお金もかかりません。
生産の場であると同時に、生き物が生活する場でもあるんですよね。


エゴが生んだエコ・・・
都合がよい言い方になってしまうけれど^^;
でも、共生するっていうのはそういうことではないのかしら?と考えてしまいます。


お互いのエゴがうまくかみあわさって、自分にも相手にもやさしくなれる。
地球にもやさしくなれる。
まあ、結婚とか仕事とか、、いろいろな物事においていえることかもしれません。

犠牲だけの上にはやっぱり幸せは成り立たないと思うし、
欲だけでもだめ。
お互いを思いやりながら、支え合う生き方が農法にも、食生活においても大切なんじゃないかなあ〜と、近々迫りつつある、オーガニックフードを知ってもらうためのワークショップの構成を考えながらこれまた、ぼおーっと思いを馳せています^^

相手を変えようとするんじゃなくって、
その人のなかにある疑問やら思いをなにか、形にできるような、
そんな”気づき”の場づくりができたらいいな・・・


夢だけは大きく^^
がんばりまーす!!